5Gサービスの加入者が1500万人を突破、全加入者の21%を占める=韓国(画像提供:wowkorea)
5Gサービスの加入者が1500万人を突破、全加入者の21%を占める=韓国(画像提供:wowkorea)
科学技術情報通信部は今年4月末時点で、第5世代(5G)移動通信サービスの加入者数が1514万7284人に達したと発表した。

全体の移動通信サービス加入者(7127万3708人)中の割合は21.25%。利用料金の高さが、5G加入者が思うように増えない要因であるとみられている。

5Gサービス加入者数を通信会社別でみると、SKテレコムが706万5005人、KTが460万2833人、LGユープラスが247万1770人、格安スマートフォンが7676人。市場シェアはSKテレコムが46.64%、KTが30.39%、LGユープラスが22.92%となる。

一方、4月末時点でのロングタームエボリューション(LTE)サービス加入者は5092万392人で、5G加入者より3.4倍多かった。

加入者数ではLTEが多いものの、トラフィック量は5Gがリードした。4月末における5Gサービスのトラフィック量は38万481テラバイト、LTEサービスは35万3502テラバイトと、それぞれ集計されている。

LTEサービス加入者の1人あたりのトラフィック量は1万764メガバイトである一方、5Gサービスの加入者はLTEの2倍以上多い2万6341メガバイトに達する。5Gサービスの加入者の場合、Wi-Fiが使える場所でも5Gを利用して動画などを見ているためとみられている。





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