韓国ドラマ「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画最初から2:29まで。今回は3、4話のメイキングから。
山の中での撮影で、イ・ドンウク、キム・ボム、:チョ・ボア3人のシーン。
仲の良い2人を見た弟ランは「何だお前ら付き合ってんのか」と言い、ヨンと戦い始める。ハードなアクションシーンに、笑って「膝に50回も注射したよ」とジョークを飛ばすキム・ボム。2人のアクションのリハーサルでは、スタントマンたちも加わり動きを細かくチェック。
2人は息を合わせてシーンを作り上げる。
次は、イ・ドンウクとチョ・ボアのシーン。
イ・ドンウクはメイキングカメラが恥ずかしいようで「久々にドラマ出るから変な感じだな…あまり見ないでくださいよ」と笑う。
チョ・ボアが「オッパ、視線はどのへんにしたらいいですか?」と質問し、「あ~、その辺でいいよ。だいたいで」と2人で相談している。撮影が始まると、バッチリ動きを決めるイ・ドンウク。
そのままチョ・ボアのアクションシーンへ。
ワイヤーでつられて引きずられる場面を見事に演じ、チョ・ボアは井戸の中に落とされる。そして次の撮影のためにわざと水に濡れていると、イ・ドンウクが「もういいだろう、十分だよ。お疲れさま」と声をかけていた。
次は、ヨンとランの朝鮮時代の回想シーン。
「ランは結構つらい過去があるんだよね」とキム・ボムは語る。兄ヨンと再会して涙を流すシーンでは、感情が入りすぎてカットがかかってもなかなか抜け出せない様子。イ・ドンウクが長細いゼリーをキム・ボムに渡し、キム・ボムは笑顔に。
そのままヨンがランを切るシーンの撮影へ。
動きを確認しながら、キム・ボムは「僕は切られたら、倒れるんですか?」と監督に指示を仰ぐ。イ・ドンウクは「ランはこの後膝をつく感じになるから」と言い、クッションを用意してほしいと提案している。キム・ボムは用意されたクッションに膝をついて、撮影は無事終了。
序盤からアクションシーンが登場し、迫力満点だ。やはりベテランだけあって、イ・ドンウクのほかの共演者への配慮が見える。まわりをよく見ながら演技ができる余裕があるのは、さすが、と感じさせる。
●韓国ネットユーザーの反応●
「2人がゼリー食べてるのが可愛い」
「ファンタジーのドラマって撮影が大変そう」
「結構リアルに見えるシーンが多くてすごい」
「キム・ボムはすごく感情移入していてさすが俳優」
「長いゼリー食べてる様子が面白すぎる」
●あらすじ●
tvN水木ドラマ「九尾狐伝」で、九尾狐のイ・ヨン(イ・ドンウク)とプロデューサーのナム・ジア(チョ・ボア)は島を訪れ、銀河号事件を暴いた。
この中で乗組員たちが謎の事故で命を失うと、ナム・ジアは九尾狐のイ・ラン(キム・ボム)を疑った。イ・ランは銀河号事件で亡くなった父親を恋しがる娘を誘った。
この時にナム・ジアは乗組員の家の中で竜神の絵を発見し、「普通の竜神の絵とは違う。足がない。足のない竜は何だろう」と言った。イ・ヨンは「これは竜ではなくヘビだな」と悟った。
イ・ランは謎の女性に出会い、「ここに本当にそれが眠っているのか?」と尋ねた。「不徳な者たちの王、イリョン様よ」という答えを聞き、「名前の前にあの世の代名詞をつけると大蛇が人になるのか」と嘲笑した。
イ・ランはイ・ヨンの悪縁に対する率直な気持ちを打ち明けた。「イ・ヨンと血を分けた兄弟ではないか」と聞かれたイ・ランは「兄弟だ。正確には腹違いの兄弟だが」と明かした。
イ・ランは「山神の時、イ・ヨンに会ったことがある。口が達者で利他心というものはまったくなかった。でもリンゴをひとつ切って食べるにしても、僕にはいつも大きい方をくれた。今も思い出す。あの甘みを」と語った。
それとともに「その優しい手で僕の腹を斬ったんだ。その傷とは比べ物にならないほど僕の心が傷ついている」とし、「僕はキツネだから恩返しをしっかりしないと。僕は地獄に行くようだ。イ・ヨンと一緒に」と言って、緊張感を誘った。
「九尾狐伝」メイキング
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