KPOPスターが総出演　東京でMnet特番

ケーブルテレビ局Mnetと、同局が日本で開局した衛星放送チャンネルMnetジャパンが5日、東京国際フォーラムでスペシャル番組＜Mカウントダウン東京2007＞の公開収録を行った。

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トップを飾ったのは、人気グループSHINHWA（シンファ）のメンバーでもあるM（イ・ミヌ）。今年最大の新人として注目を集めている美少年バンド・FTIsland、やはり新人のヒップホップグループ・ビッグバンが新人らしからぬ迫力あるステージを披露した。アジアでも人気を集めるグループ・Paran（パラン）は、デビュー曲『初恋』を日本語で熱唱した。

SHINHWAのシン・ヘソンもソロ歌手として登場し、甘い歌声で観客を魅了した。人気絶頂のアイドルグループ・スーパージュニアは、4人が欠けた9人での出演。メンバーのソンンミンが流ちょうな日本語で他メンバーのあいさつを通訳する一幕も見られた。

日本のドラマや映画を見て日本語の勉強をしているというソン・ホヨンは、日本語で観客をリードし、客席を総立ちにさせ大いに盛り上げた。この日、番組のMCとしても大活躍したユンナは日本でのヒット曲『ほうき星』などをパワフルに聞かせた。日本デビューを飾り精力的に活動をこなしているSS501も特別ゲストとして出演し、韓日でリリースした曲をそれぞれ披露しファンを喜ばせた。トリには「バラードの皇帝」と呼ばれるシン・スンフンが登場、数々の名曲を披露し貫禄を見せつけた。

KPOPスター総動員の3時間に及ぶ熱いステージに、日本のファンも熱狂した。韓国語の歌も一緒に歌うファンの姿が多く見られた。無料招待公演だったにもかかわらず、チケットがインターネットのオークションサイトなどで高値で取引されるほどの注目度だったという。

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