真昼の気温が37度を超える猛暑となった米ニューヨーク市は、緊急事態を宣言した(画像提供:wowkorea)
真昼の気温が37度を超える猛暑となった米ニューヨーク市は、緊急事態を宣言した(画像提供:wowkorea)
真昼の気温が37度を超える猛暑となった米ニューヨーク市は緊急事態を宣言し、市民たちに電気の使用量を節約し 職場でのエアコンの使用を制限してほしいと訴えた。「今の状態では、大規模停電事態が予想される」と警告した。

1日(現地時間)ニューヨークタイムズによると、人口840万人の米国最大都市であるニューヨーク市が、早くも猛暑に苦しめられている。前日 マンハッタンのセントラルパークでの真昼の気温は37度を越え、2013年以降 8年ぶりに この時期の最高気温を更新した。

ニューヨーク市は 先月(6月)30日午後 緊急警報を発令し、各家庭と企業に「家電製品の使用を自粛し、エアコンの使用を制限してほしい」と求めた。ビル・デブラシオ ニューヨーク市長も この日の会見で「今は本当に深刻な状況だ」と訴えた。

ニューヨーク市に電力供給をしている民間ライフライン供給企業“コンソリデーテッド・エジソン”は「現在 5自治区とウェストミンスター地域で 約2877人が電気の供給を受けられずにいる」と伝えた。

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