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韓国ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
今回も「太陽の末裔」のOST紹介をお届けする。ソン・ジュンギとソン・ヘギョという2大スターの共演が叶い、その他キム・ジウォンやチン・グら豪華キャストが揃う。海外での撮影シーンも多く、壮大なドラマとなっていて最高視聴率は41.6%を記録。2016年の賞を総なめにし、世界中の韓流ファンから愛されたドラマだ。
ある男性が軍人として働く中、休暇で韓国に一時帰国した際に一人の女医と出会い、物語が始まっていく。
今日の1曲はM.C the Maxが歌う「君、風になって」だ。この曲はユ・シジンとカン・モヨンの恋愛模様をモチーフにして作られた。ベテラン歌手のM.C the Maxの力強く切なく歌い上げる歌声が切ない2人の様子にピッタリの1曲。
<歌詞の解説>
「僕が小さい風になって そっと君の後ろから少しもたれてみる 通り過ぎる偶然の風にも 君の感覚を感じられるように 愛しているという当たり前の言葉は必要なのかな もう君は僕の全てなのに」最初の歌詞からシジンがいつもモヨンを感じていたい、というモヨンを想う深い愛情が伝わってくる。
※サビ「伝えられなくて 言えなくて 僕の胸は張り裂けそうな この苦しい愛 君は知っているのかな 会いたくてたまらない君に もう僕の全てだから 最初から始まった愛」このサビでは、素直に想いを伝えられないもどかしさが歌詞に込められているようだ。隠れた熱い想いが見えてくる。
「こんなに愛せるだろうか この胸に染まってしまった君を 愛にぎこちない僕が 一瞬でも離したくない 愛しているという当たり前の言葉は必要なのかな もう君は僕の全てなのに」ぎこちない自分が絶対に話したくない人だ、という気持ちがストレートに歌詞になっている。
ここで2回目の※サビのリピート 2回目のサビでぐっと曲が盛り上がっていく。”胸が張り裂けそうな愛”というところが印象的な歌詞だ。
「風に乗って通り過ぎる君を 見つめている 一瞬でも遠ざかりたくないから」ここではメロディーの雰囲気が変わり、次のサビへ繋がっていく。語り掛けるように終わっていく。
最後の※サビのリピート 最後のサビでは”会いたくてたまらない”という歌詞がぐっと胸に刺さる。最後のフレーズは静かに
歌手M.C the Maxは、2000年にデビューした男性3人組のグループ。去年歌手生活20周年を迎えた。メンバーはイ・ス(1981年生まれ)、チョン・ミンヒョク(1981年生まれ)、ジェイ・ユン(1982年生まれ)の3名。韓国的なバラードを中心に歌っており、力強い歌声に定評がある。
メンバーのジェイ・ユンは今年5月、突然自宅で亡くなっているのが発見され世間を騒然とさせた。これによりメンバーは2人となった。これまで「カネの花~愛を閉ざした男~」、「大丈夫、愛だ」、「匂いを見る少女」などのOSTを担当している。
<ネットユーザーの反応>
「出てくる曲が全部いい」
「M.C the maxの歌はさすが。魂がこもってる」
「韓国バラードっていう感じでパンチがある」
「ドラマの中でも悲しい曲」
「ジェイ・ユンのご冥福を祈ります」
「太陽の末裔」では、ソン・ジュンギとソン・ヘギョの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
「太陽の末裔」OST
「太陽の末裔」OST
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