パク・ミヌ の最新ニュースまとめ
14日江南区庁は、防疫規則を違反し新型コロナウイルス感染後、行動動線を虚偽陳述した容疑でNCダイノスの選手と一般女性2人に対し警察に捜査を依頼したと伝えた。
江南区はこの日の午後、追加の疫学調査を行った結果、7月6日未明、NC所属選手パク・ソクミン、クォン・ヒドン、イ・ミョンギ、パク・ミヌが遠征先の宿舎の部屋に集まり、一般人女性2人が合流して計6人がひとつの空間にいたことを把握したと説明した。当時韓国は社会的ソーシャルディスタンス政策の3段階により、5人以上の私的な集まりは禁止されていた。
一般女性2人は7日に感染し、集まりに行った選手4人中3人が感染した。しかしワクチンを接種したパク・ミヌ選手は感染しなかった。江南区が捜査を依頼したのは、感染したパク・ソクミン、クォン・ヒドン、イ・ミョンギ選手と外部から来た女性2人だ。
これにNCダイノスでコロナウイルス感染者と明らかになったパク・ソクミン選手は謝罪文を通じ、「クォン・ヒドン、イ・ミョンギ、パク・ミヌ選手と一緒に宿舎で外部の人(知人)2人など合計6人が、宿舎で飲酒をするなどの集まりを行ったことは事実」とし、「いくつかの場所で疫学調査の質問があり戸惑ったが、防疫当局の疫学調査では聞かれた内容に、事実通り答えた」と主張した。
しかし彼は、「私を含む一部選手の間違いにより、リーグが止まってしまう状況が起きてしまった。言い訳せず然るべき処分を待つ」とした。
しかし疫学調査を担当した江南区庁は、「外部の人と接触した部分をきちんと陳述しなかった。そのこと(6人の集まり)について話さなかった。なので私たちは知らなかった。情報が入ってきたので、再調査をすることになる」と答えた。
江南区はNCダイノス選手団と(NCダイノス側が宿舎として使用している)ホテル関係者たちを相手に深く調べを進めている
。
NCダイノス側はこの日、「該当選手たちが遠征先の宿舎で外部の人と私的な集まりを持ち、管理不行き届きの責任を痛感している」とし、「防疫当局の調査に積極的に協力し、重い責任感を持って行う」と謝罪した。一方、KBOは12日に開かれた緊急理事会で13~18日に予定されていた試合をキャンセルすることを決定した。
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