韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
子役出身で時代劇でお馴染みのキム・ソヒョンと、若手人気俳優のナ・インウが共演した本作。高句麗時代が舞台の時代劇だ。
ドラマ「月が浮かぶ川」のメイキング風景。動画最初から3:47まで。
オンダル役のナ・インウは序盤からアクションが多かった様子。盗賊と戦うシーンからだ。カットをかえて何度も撮影している。カットがかかるものの、スタッフが「監督、間にセリフなかったでしたっけ?」と指摘。ナ・インウは相手のセリフを忘れて進めてしまっていた。その後も盗賊たちとのシーンは続く。
そしてキム・ソヒョンが登場。彼女がかぶっている笠を上にあげて顔を近づけるナ・インウに、「ちょっと!私にも殺手のプライドがあるのよ!(笑)」とキム・ソヒョンが笑う。その後、ナ・インウが道具を袋に詰めようとするがもたついてしまいNG。
矢に撃たれたピョンガンをオンダルが抱きとめる場面では、リハーサルをしている2人に「そう!そのままチューして!」とジョークを飛ばし2人は大笑い。
次はオンダルの家での撮影風景。
オンダルの養母役のファン・ヨンヒも登場。スタッフたちが撮影に向けて忙しく動いていると、監督は「オンダル、お前は韓国のドラマ史上初めて1か月で20話を撮り終えた俳優だぞ」と称賛。実はもともと別の俳優がキャスティングされ途中まで放送されていたが、スキャンダルにより降板。ナ・インヌがピンチヒッターとして途中から撮影に入り1話から撮りなおしたという流れがあった。
ナ・インウは「言葉が出ないですね(笑)」と嬉しそうだ。
その後もキム・ソヒョンと3人での撮影はスムーズに進む。しかしナ・インヌが出ていくタイミングを間違えそうになり監督が「おい!」と引き止めNGを阻止。笑いが起こる。スタッフたちも「動くと思ったよ」と見透かされているナ・インウ。
家の外では、オンダルの家の子犬を抱いたキム・ソヒョンが。犬の可愛さにメロメロだ。メイキングスタッフと話すキム・ソヒョンの後ろにナ・インウが。
撮影はうまく進んでいるようで、和気あいあいとしている様子が見られる。ナ・インウはもともとのキャスティングではなく降板した俳優の代役で入ったが、見事に演技をこなしスタッフたちからも信頼されている様子。
●韓国ネットユーザーの反応●
「見たかったメイキングがやっとみられて嬉しい」
「ナ・インウの素が可愛くて見入ってしまった」
「キム・ソヒョンはさすが子役出身でベテラン」
「ナ・インウの笑顔がまぶしい」
「OSTもよかったし、ストーリーに感動」
●あらすじ●
「月が浮かぶ川」で、オンヒョプ(カン・ハヌル)は順奴部国境を守る首長として登場した。
オンヒョプは息子のオンダルが武術を練磨したがると、「殺し方を学ぶ前に、生かす方法から学ばなければならない」と強調した。
「それはつまらない」という息子の言葉にオンヒョプは、「国境を防御するための修練だ」と答えると、「登って綱を掴め。俺が登って行くまでお前が踏ん張れば、この剣はお前にやる」と条件を掲げた。
オンダルは剣を得るため自信を持って綱を引っ張った。しかし父親を引っ張り上げるには力不足だった。オンヒョプは「諦めるな。お前が諦めたら戦友が死ぬことになる!踏ん張れ!」と声を上げた。これにオンダルは「できる!僕がやるのだ!」と叫んだが、結局綱を手離してしまった。オンヒョプは幸いにも無事に着地した。
「父さん!」と驚き駆け付けたオンダルの前でオンヒョプは剣を壊した。そして「お前の親父はたった今死んだ」と素っ気なくその場を離れ、緊張感を誘った。
一方、ドラマ「月が浮かぶ川」は、高句麗が人生の全てだった姫ピョンガン(キム・ソヒョン)、愛を歴史にした将軍オンダル(ジス)の純愛を描いたドラマで、毎週月・火曜日午後9時30分から韓国で放送される。
「月が浮かぶ川」メイキング
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