「1泊2日」に合流の俳優ナ・イヌ、“MZ世代”のエネルギーに注目…KBSの“リリーフピッチャー”に集まる期待

俳優のナ・イヌ（ナ・インウ）がドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」で“リリーフピッチャー”として乗り出し、成功したのに続いて今度はバラエティ番組「1泊2日」のレギュラーメンバーとして合流する。

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25日、韓国KBS2の「1泊2日シーズン4」側は、ナ・イヌの出演を公にした。ナ・イヌが「1泊2日」の新レギュラーメンバーとして抜てきされ、既存のメンバーたちとともに活躍をすることになったのである。

これに先立ちナ・イヌは、昨年韓国で放送されたKBS 2TVドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」に途中投入され好評を博した。突然合流を決定したナ・イヌはすでに半分ほどに進行中だった作品を受け継いだにも関わらず、安定的な演技力を誇った。相手役の俳優だった女優キム・ソヒョンともコンビネーションを誇り、ナ・イヌの力量は輝いた。そのおかげでナ・イヌは昨年「2021KBS演技大賞」でベストカップル賞と新人賞を受賞し、その活躍を認められた。

そんなナ・イヌは今度は「1泊2日」に新たに合流し、俳優キム・ソンホの空席を埋めることになった。今回の番組の“リリーフピッチャー”として乗り出すことになったと見られる。

「1泊2日」の演出を務めるパン・グリプロデューサーは「ナ・イヌ氏が役者を超えて突拍子もなくエネルギッシュな“MZ世代（ミレニアル世代とZ世代、1980～2000年代生まれ）”のタレントとしての姿まで、さまざまな魅力で視聴者の皆さんに笑いを伝えることができそうでさらに期待している」と、20代のファイトあふれるエネルギーを期待してほしいと呼びかけた。それだけでなく、既存のメンバーである俳優ヨン・ジョンフン、キム・ジョンミン（KOYOTE）、タレントのムン・セユン、ラッパーのDinDin、RAVI（VIXX）とナ・イヌがどんなコンビネーションを形成するのかにも期待のポイント。

ナ・イヌは「1泊2日」を通じて初レギュラーのバラエティに乗り出すことになった。昨年に続いてことしまで、KBSのドラマやバラエティを一手に引き受け、リリーフピッチャー”として活躍することになったナ・イヌが、初のレギュラーバラエティではどんな姿を見せるのか関心が集まっている。

一方、ナ・イヌが出演を確定させたKBS2「1泊2日シーズン4」は、韓国では毎週日曜日夜6時30分から放送されている。