アーティスト100はポップスターの影響力や知名度を示すチャートで、デジタルとフィジカル(CDなど)のセールス、ストリーミング数、ラジオでの放送回数、ソーシャルメディアでの活動などを総合して集計する。
BTSはまた、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」でも、昨年リリースしたアルバム2作が順位を上げた。4枚目のフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」(2020年2月リリース)が前週から13ランク上昇の93位、ミニアルバム「BE」(20年11月リリース)が43ランクアップの108位だった。
一方、「Permission to Dance」はホット100で、7週連続1位だったBTSの英語曲「Butter」からバトンを受け取って1位となった。BTSの所属事務所によると、ホット100史上、それまで1位の自身の楽曲に代わって新曲が1位を獲得したのはビートルズやジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトら13組だけ。BTSは18年7月のドレイク以来となった。
「Permission to Dance」はホット100だけでなく、世界200地域以上で集計されたデータを基に人気曲の順位を付ける「ビルボードグローバル200」と、米国のデータを除外した「ビルボードグローバル」でもそろって頂点に立った。
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