【利川聯合ニュース】8月24日に開幕する東京パラリンピックに出場する韓国選手団の結団式が29日、ソウル近郊の京畿道・利川選手村で開催され、選手らが健闘を誓った。 新型コロナウイルス感染防止のため、政府高官などの来賓や選手村でトレーニングをしている一部競技の選手ら少数のみが会場で出席し、他の選手らはユニホームを着てオンラインで参加した。 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の夫人、金正淑(
キム・ジョンスク)氏は結団式に寄せたビデオメッセージで、「自身の限界を恐れず、渾身の力を尽くしてきた皆さんを見ることのできるパラリンピックを国民と一緒に応援している」と激励した。 大韓障害者体育会は今大会、アーチェリー、陸上、バドミントン、ボッチャ、自転車、柔道、パワーリフティング、ボート、射撃、競泳、卓球、テコンドー、車いすバスケットボール、車いすテニスの14競技に計158人(選手86人、指導者51人、役員21人)の選手団を派遣。総合20位(金4、銀9、銅21)を目指す。選手らは8月18日以降、競技日程に応じて順次東京へ向かう。
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