【東京聯合ニュース】東京五輪第10日の1日、体操女子種目別跳馬で韓国の呂書晶(ヨ・ソジョン)が銅メダルを獲得した。 五輪初出場の呂は、父親が1996年アトランタ五輪の跳馬で銀メダルを獲得した呂洪哲(ヨ・ホンチョル)氏で、韓国初の親子2代で五輪メダル獲得の快挙を成し遂げた。 陸上男子走り高跳び決勝では禹相赫(
ウ・サンヒョク)が2メートル35をマークし、4位に入賞した。惜しくもメダルには届かなかったが、禹は24年ぶりに韓国記録(2メートル34)を更新し、五輪の陸上トラック・フィールド競技で韓国勢最高順位を記録した。 同日から始まった野球の決勝トーナメントでは、1次リーグB組2位の韓国がA組2位のドミニカ共和国に4―3で逆転サヨナラ勝ちした。 国別メダルランキングで韓国は金5、銀4、銅8で8位につけている。
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