イ・ミヌ(SHINHWA) の最新ニュースまとめ
日本・東京ドームで14~15日に開かれた<FACE in JAPAN プレミアムイベント>に参加した俳優や歌手たちに、“韓流が進むべき道”を尋ねてみた。
今回の東京ドームイベントは、1日に開幕し20日まで開催される<韓流エキスポ>の一環。ドラマや映画、大衆音楽界を代表するスターたちが一同に会し、日本のファンに挨拶した。
ナ・ムニ:光復節に東京ドームで韓流エキスポが開かれて嬉しい。そのような意味から『思いっきりハイキック』チームも、忙しいスケジュールを押して全員参加した。最近、このようなイベントがたくさん開かれるが、もっと徹底した準備を整えて、充実した内容で披露しなければならないという残念さが残る。ドラマも同じだ。充実したコンテンツが力だ。
イ・ミヌ(M):うわべがあってはならない。日本ファンたちの心に入るためには、ステージ上で人間的な、率直な面を見せなければならない。音楽は、映画やドラマとは違って言語が異なっても通じるという長所がある。韓流は中年層のファンが主に引っ張っているが、歌手は比較的若いファンが多い。良い音楽でちょくちょく公演することが、若い韓流を引っ張る源ではないだろうか。
Tei(テイ):もう我々のやり方で韓流を一方的に注入する時代は終わったみたいだ。韓流という市場が形成されたのは、とてもすごいことだし喜ばしいことだ。しかし、韓流が日本全域を巻き込んでいるという判断は錯覚のようだ。日本は様々な音楽ジャンルがマニアに愛される国だ。K-POPも一種のマニアジャンルの中の1つとして定着していると思う。韓流が永遠であるという驕りは捨てて、絶え間なく新しく斬新なコンテンツに挑戦しないといけない。そうしなければ敬遠されてしまうだろう。
ソ・ミンジョン:近い国だけども、日本の視聴者が『思いっきりハイキック』のユーモアやウィットを理解してくれるか気になっていた。ステージに上がる前に東京ドームシティプリズムホールで開かれている展示館に行ったが、ナ・ムニさんのことを“オンマ(ママ)”と呼んでいた。また、パク・ヘミさんのモノマネをしたり、私を“イ先生”と呼んで“結婚おめでとう”と言ってくれる観覧客もいて、不思議だった。日本では、これまで純愛ドラマが高い人気を博したが、『思いっきりハイキック』はシットコムという新鮮な形式だからこそ、多くの愛情をもらえたら嬉しい。
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