「恥じることはない…メディアが悪魔に仕立て上げた」=11か月ぶりに法廷に立った尹美香議員(画像提供:wowkorea)
「恥じることはない…メディアが悪魔に仕立て上げた」=11か月ぶりに法廷に立った尹美香議員(画像提供:wowkorea)
正義記憶連帯(以下、正義連)の理事長を務めた当時、後援金を横領して私的に流用した疑いなどを受けて裁判に渡されたユン・ミヒャン(尹美香)無所属議員が起訴されてから11か月ぶりに開かれた初公判期日で容疑を否認した。

補助金管理に関する法律違反などの疑いで裁判に渡された尹美香議員は、ソウル西部地裁の審理で11日午後に開かれた初公判期日で容疑のほとんどを否認した。

法廷の前に姿を現した尹美香議員は「真実が明らかになるよう裁判に誠実に臨む」と短く述べた後、法廷に入って行った。「容疑を否認するか」、「慰安婦被害のハルモニたちに言うことはあるか」など取材陣の質問には答えなかった。

この日法廷で発言機会を得た尹美香議員は「この30年間活動家として恥じることなく生きてきたと考えている」とし「韓国挺身隊問題対策協議会・正義連の前身)は尹美香の私組織ではなく、数多くの外部人員によって構成された専門委員会などの組織があり、数多くのボランティアがいる」と主張した。

続けて「あらゆる悪意のあるメディアによる報道と根拠のない疑惑が続き、悪魔のような犯罪者に仕立て上げられた」とし「後援金でマンションを購入してハルモニのお金で娘の留学費用を工面した恥知らず者になっていた」と付け加えた。
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