PARAN イ・ジフン来日！＜日韓Lake Side Live＞開催

8月18日午後12時より県立相模湖公園内特設会場にて第1回＜さがみこ野外フェスティバル2007＞が開催、＜日韓Lake Side Live＞と題したK-POPコンサートが行われた。10月に待望の日本デビューを果たすキム・ウジュ（金宇宙）と、人気トーク番組＜美女たちのおしゃべり＞等に出演中の日本人タレント佐川純子の司会で進行された今回のイベントには、＜PARAN（パラン）＞やイ・ジフンの熱狂的なファンら500名以上が集まり、あいにくの小雨の中スタートした会場は熱気に包まれていた。

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トップを飾ったのは日本で活動する韓国伝統音楽団体＜SANTA＞。彼らの華麗なオープニングステージで幕を開けた。そして次に登場したのは、タイなどでも大人気のグローバルグループPARAN。ヒット曲『初恋』や『習慣のように』、また日本語での歌やダンスナンバーも披露。日本語が堪能だというメンバーのNEO（ネオ）が終始MCを務め、また途中リーダーのRYAN（ライアン）が「僕が皆さんにマイクを向けたら一緒に歌ってください」とアピールすると観客は総立ちとなるなど、パワフル且つ甘美なステージでファンを魅了した。

そして日本で活躍中のSunMin（ソンミン）がゲストとして登場すると、会場からは「可愛い～」という歓声が飛んだ。久保田利信とデュエットした『Keep Holding U』やビヨンセの『Listen』などを美しい歌声で披露、ずば抜けた歌唱力を見せつけた。またMCを務めたキム・ウジュもオフコースの『言葉にできない』を披露し大きな歓声を浴びた。そして、もう1組のゲストとして登場したのは韓国で8年の経歴を持つバンド＜GUYS（ガイズ）＞。ヴィジュアルからロック、パンクまでこなすという彼らの熱いステージに会場も大いに盛り上がった。

そして最後に登場したのは、日本でもコンサートを成功させ韓国では俳優・歌手・タレントと幅広い活躍をしているイ・ジフン。大ヒット曲『人形』など歌い、堂々としたステージを展開、日本での人気の高さを実証した。

コンサート終了後にはPARANがファンのために握手会を開催、約300名ものファン一人一人と会話を交わすなど、ファンとの交流が実現。今後日本での活動も期待される。

同日16時からは＜bless4＞によるステージが、そして19日には＜日韓バンド交流ライブ＞として韓国からは＜love holic＞や＜GUYS＞が、日本からは＜SWANKYDANK＞らが参加し迫力のあるステージを繰り広げた。


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