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29日、クムジョはInstagram(インスタグラム)のストーリーズを通して長文を投稿。この投稿文でクムジョは「保護犬だからと言って、心に傷を負った犬ばかりではない」とし、「保護施設で育ち、ある家に来て人を好きになる犬だっているし、臨時保護施設で排便訓練まで全て終えた犬もいる。もちろん、品種犬も多い」と主張した。
また「私は、人に世話されたことのない犬を主に連れて来て飼うようにしているが、保護犬は全てそういう犬(心に傷を負い、育て難い犬)と認識されているのならば、恐ろしい」とし、「私が、そのような犬を連れて来ているということ。少しずつ心を開いてくれるのを見るのがうれしいから」と明かした。
最後にクムジョは「保護犬に対する間違った認識が変わることを願っている」と強調した。
これを前に「SUPER JUNIOR」ヒチョルが保護犬をめぐる発言で物議を醸していた。
ヒチョルは去る27日放送のJTBC「ペットケージ」に出演し、「捨て犬を育てることは、本当にすばらしいことだと思う。でも正直に言うと、犬の先生(トレーナー)、専門家たちは犬を飼おうとしている人たちに保護犬を絶対に勧めない」と主張。また「保護された犬たちは一度心に傷を受けているから、なかなか人間に懐かないし、懐くまでに時間がかかる」とし、「人間も傷つくし、同じように犬も傷つく生き物」と話した。
番組の終了後、一部視聴者らは「ペットショップの消費を促そうとしているの?」、「保護犬を飼わないように勧める番組なの?」などヒチョルの発言を非難した。
これを受けて、動物保護団体karaは「深い憂慮を表する」として立場を発表。
同団体は「『専門家は絶対に保護犬を(飼うことを)勧めない』という発言は、保護犬は家庭に迎え入れるのが難しい動物のように聞こえてしまい、誤解を招く発言」とし、「市民団体をはじめ数多くの後援者、ボランティア、市民らは『購入せずに、(保護犬を)迎え入れてほしい』と救護の声を上げている。ペットショップに展示されている動物たちがどのように”生産”されて”販売”されているのか、また繁殖場に残った動物たちの苦痛がどれほどなのか、それを止めるために活動している」と説明した。
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