きょう(11日)中央防疫対策本部によると、新型コロナによる死者はこの日の0時基準で2358人と集計された。また累計感染者全体のうち死者の割合を示す致死率は、0.87%となった。
一方、ワクチン接種が始まったことしの2月26日以降、ワクチン接種後に死亡した累積死者届け出数は計855人である。
ただこれらの死亡原因は、ほとんどがワクチンとの関連性が認められていない。韓国政府の被害調査班がこれまで29回にわたって会議を開き、予防接種後に届け出を受けた副反応事例2117件の因果関係を調査した結果、死亡2件・重症5件・アナフィラキシーショック245件の計252件だけが、予防接種との因果関係が認められている。
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