シン・ドンウク の最新ニュースまとめ
シン・ドンウクはドラマ『雲の階段』『ソウルメイト』で注目され、最高視聴率30%を記録した大ヒットドラマ『銭の戦争』では大御所パク・シニャンのライバル役を熱演。演技力の高さをみせつけた。『雲の階段』『ソウルメイト』がCS局で放映されたことから、日本の韓流ファンの間でも人気が急上昇。最新作『銭の戦争』も日本放映が決定しているという。
インタビュー当日、姿を現したシン・ドンウクは、紳士的な物腰で取材陣に一礼。82年生まれとは思えぬ、落ちついた受け答えでインタビューに応じてくれた。
シン・ドンウク「こうして公式的に日本を訪問することができ、非常に光栄です。今後もさまざまな姿で皆様におあいできればと思います
-日本は初めてですか?日本の印象は?
シン・ドンウク「2回目です。1回、『ソウルメイト』というドラマのエンディングシーンを撮影するために来日したことがあります。新宿でロケをしたのですが、その時は翌日に放送を控えていたので、到着してすぐ撮影に入ってすぐ帰国してしまったんですね。
印象としては、日本の人はとても親切だということですね。それと、僕はこれまで、韓国の女性が世界で一番美しいと思い、韓国人であることを幸せに思っていたのですが、日本の女性もとても美しくて(一同笑)驚きました」
-『ソウルメイト』の撮影で来日された時は、どこか遊びに行かれましたか?
シン・ドンウク「その時は午後7時に到着して、ホテルに荷物を置いて、ロケ場所を探すため新宿や六本木や、あちこちを歩き回りました。結局、新宿の某所で撮影を行い、深夜1時に撮影を終えたのですが…実は、テレビ局側からは日本でロケを行うことに了承を得られなかったので、“ドラマの撮影は全部終えてたので、旅行へ行ってくる”と、嘘をついて日本に来たんですね。なので、撮影が終わってホッとしたことと、名残惜しさから、マネージャーと監督と3人で東京を目に焼き付けておこうと、ひたすら歩き回りました。
その途中、居酒屋でビールを1杯飲んで…ホテルへ戻って午前6時に寝たのですが、午後1時の飛行機に乗らなければならず時間がもったいないので、朝8時には起きて、原宿から始まって都内を見物して回って、最後に回転寿司を食べました(笑)」
-『雲の階段』『ソウルメイト』『銭の戦争』など、色んな作品に出演されていますが、これからやってみたい役は?
シン・ドンウク「まだ、やってみたい役があるとは申し上げられません。僕は、自分が読んでみて面白いと思った作品こそ、面白く表現できると考えています。ですので、自分がやりたい役というより、自分が楽しいと思った作品に出演すると思います」
-『銭の戦争』でパク・シニャンさんと共演されたエピソードを…
シン・ドンウク「僕が『銭の戦争』に出演しようと思った一番の理由は、パク・シニャンさんが出演するからだったんですね。なぜなら、僕がデビュー当時から共演してみたかった俳優さんの1人だからです。ドラマ『パリの恋人』や映画『約束』を見て、憧れていた俳優さんでしたので、初めて撮影でご一緒したときはとても緊張しました。でも、実際に共演してみると、面倒見の良い方で色々と気遣ってくださり、様々なことを教えていただきました。
エピソードとしては、ポンナル(※)に撮影を行った時のことです。パク・シニャンさんも僕もその日は食事をしていなかったので、撮影の合間に2人でこっそりサムゲタンを食べに出てしまい、現場が大騒ぎになったことがあります」
(※伏日=1年のうち最も暑いとされる日。サムゲタンを食べる習慣がある。)
-『銭の戦争』ではどのような役を?また、役作りのご苦労は?
シン・ドンウク「金の亡者…悪魔のささやきに負けて、金の奴隷になった人間です。声を荒げることなく怒りを表現しなければならず、また、相手役のパク・シニャンさんは僕よりずっと年上でベテランの俳優さんですから、その勢いに負けないためにも、力強い声を出す必要がありましたので、ボイストレーニングを受けました。」
-公式ファンクラブ設立ということですが、ご感想は?
シン・ドンウク「一言で申し上げると、不思議な気持ちです。自分の国ではない、外国で自分を応援してくださる人たちがいるということがとてもファンタスティックですし、光栄に思います」
-ファンクラブを通してやってみたいことは?
シン・ドンウク「もしも僕が『銭の戦争』のハ・ウソンのようにお金持ちだったら、ぜひやってみたいことがあります。ファンと一緒に、午前中には慈善活動…恵まれない人を助けたり、公園で無料の食事を提供したりして、午後にはメンバーシップトレーニング(合宿、キャンプ)をやりたい。郊外で、普段はできない話をしたり、一緒に楽しい時間を過ごして親しくなりたいです。まだデビュー間もないのでかなえられませんが、いつかできたらと思います」
-最後にファンへメッセージを
シン・ドンウク「韓国で、日本は猛暑で大変だと聞いたのですが、来てみたら本当に暑いですね。まだ残暑が続くようですが、皆さん暑さにお気をつけください。これからも関心と声援をお願いいたします」
シン・ドンウク公式サイト:<A href="http://shindongwook.jp/"><FONT color="blue"><u>http://shindongwook.jp/</u></FONT></A>
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