韓米　エネルギー安保対話開催＝協力模索

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は９月３０日、米ワシントンでエネルギー協力について話し合う定例会議のエネルギー安保対話を開催した。韓国外交部が１日、発表した。　会議は８回目で、韓国からは外交部の李桐圭（イ・ドンギュ）気候環境科学外交局長が出席した。　会議で双方はエネルギー政策や第三国・多国間エネルギー協力、気候変動・温室効果ガス削減策などについて議論し、具体的な協力策を模索した。　韓国側は２０５０年までに二酸化炭素（ＣＯ２）の排出を実質ゼロにする炭素中立（カーボンニュートラル）達成に向けた取り組みを説明し、両国の協力の必要性を強調した。　米側は韓国政府の取り組みを評価し、エネルギー転換に向け協力していく姿勢を示した。