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韓国のスターバックス社員Aさんは6日午前、KBSラジオと匿名インタビューを行った。Aさんは「さまざまなイベントで、会社側が高い収益を上げているが、職員らは仕事が集中して年次休暇さえも使うことができない」と主張した。
Aさんは最近実施されたリユーザブルカップ贈呈イベントについて「センターではすでに平均比40%以上の売上増加を予想した。実際には100%以上売り上げが伸びたため、私たちパートナーが大変だった」と説明した。
Aさんは「秋夕(チュソク、中秋節)連休が長かったため、すでに業務量が増加した状態で、ワクチン休暇も今から順番に使用して接種を受けなければならず、今は前倒しの2回目の接種期間と重なっていた時期」とし、「年次休暇の使用も容易でない状況でイベントまで集中し、業務過重が深刻だ」と訴えた。Aさんによると、年末まで他のイベントが引き続き行われる計画だという。
Aさんは「年次休暇を使って休みたいが、相次ぐイベントのため義務年次休暇すら消化できないパートナーが多く、私も現時点で14日の休暇が残っている」とし「年次休暇が残っており、今3週間以上の休日勤務中」と付け加えた。
Aさんは今回のイベントで生じた最大の問題として、休憩時間すら使えなかったことを挙げた。Aさんは「今回のリユーザブル事態で最も大きく反応したのは、実はトイレにも行けず、与えられた休憩時間があるが、それもまともに休めなかったことが一番の問題」と述べた。
Aさんは会社側の過度なプロモーションイベント企画も問題視した。Aさんは「毎年定期的に行っているプロモーションだけでも7から8個以上、短くて2週間、長くて約2か月程度だが、これが終わって私たちが休むのではなく、これが終わった翌日から新しいイベントが始まる」と説明。
Aさんは海外のスターバックスは、ここまで多くのイベントを行っていないとし、スターバックスコリアの過度なイベント企画を重ねて批判した。
Aさんは要求事項として、人員に対する業務量を超えた過度なイベントとマーケティングは止揚、人員補充、店舗の勤務環境の改善優先、計画以外の延長勤務などを挙げた。
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