「V＆Aビューティ」、韓国でネットマーブル印の化粧品が登場

ネットマーブルはこのほど、子会社の美容・ヘルスケア企業、ネットマーブル・ヒーラーB（Netmarble HEALER.B）が、英国のヴィクトリア・アルバート博物館（V＆A）とビューティライセンス契約を単独締結し、「V＆Aビューティ（V＆A Beauty）」ブランドを発足させたと発表した。

「V＆Aビューティ」は、ネットマーブル・ヒーラーBが会社設立後、初めて立ち上げるビューティブランドで、英国V＆Aとの契約も初となる。英国王立協会から助言を受けたハーブ成分を含む、独自の抗酸化成分を持つ「ポリテノール（polythenol）」を開発した。

「V＆Aビューティ」では、全製品の開発からデザインまで、ネットマーブル・ヒーラーBとV＆Aが参加している。とくにデザインには、V＆A所蔵の芸術作品を適用した。

「V＆Aビューティ」は今回のブランド発足を通じて、独自開発の抗酸化成分が配合された「アンチオキシダント・スキンケア」をはじめ、メイクアップやパーソナルケア製品、公式グッズ「アーティスティック・コレクション」を公開した。代表的な製品は「アンチオキシダント・ラディアンス・アンプール（Antioxidant Radiance Ampoule）」（50ミリリットル、5万2000ウォン）となる。

ネットマーブル・ヒーラーBのペク・ヨンフン代表は「今後は『V＆Aビューティ』に関連した、さまざまなビューティ事業を国内外を対象に展開する予定」と述べている。