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韓国ドラマ「夜を歩く士<ソンビ>」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
今回から「夜を歩く士〈ソンビ〉」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、「アラン使道伝」や「イルジメ~一枝梅」などで時代劇が定番となっているイ・ジュンギと、“東方神起”のチャンミンが共演し、話題となった。
ある男が、吸血鬼に婚約者と親友を殺され、自身も吸血鬼となってしまうところから物語は始まっていく。人間の心と吸血鬼の心を併せ持つ男性と、ある女性が出会い物語は動いていく。
今日の1曲はウン・ガウンが歌う「悲しい風」。ウン・ガウンが歌う切ない失恋ラブソング。失った恋人を想った歌詞が共感を呼んだ。
<歌詞の解説>
「来ないと思っていた春がやってきても この時間は止まっているみたいだ 君はそうなんだね 風みたいに 捕まえようとするほど 遠くに散ってしまう 離せない理由だけが 頭に浮かんで 意地を張って心が君を手放せない 捨てられない 消せないこの気持ち こんなくだらない涙ばかり」歌詞の最初から、時が止まったような人生を歩む主人公の気持ちが表現されている。
※サビ「この涙も 恋しい気持ちも 行き場がなくて 目に浮かぶ 抱きしめられないことを知りながら 悲しい昨日のように それでもあなたを待ち続ける」サビでは行き場のない寂しさを抱え、それでも待ち続ける悲しみが伝わってくる。
「心の中に積もった 恋しさを振り払ってみても 涙を流すたびに あなたを思い出す 癒されない別れだとわかっているから こうしてまたため息ばかり」忘れられない人を想いため息をつく切ない気持ちが歌詞から伝わる。
※サビのリピート
「言えなかった 言いかけて言えなかった その言葉をのみこんで 涙する そうして生きても 私はこんなにつらいのに あなたには私の分まで笑ってほしい」ウン・ガウンの透明感のある声が切ない曲にピッタリで、ドラマを上手く表現している。
歌手ウン・ガウン(本名:キム・ジウン)は、1987年生まれ。2013年から歌手として活動している。2014年にSNS上で「Let It Go」のカバーをし、知名度を上げた。
OSTではこれまで「人形の家~偽りの絆~」、「ラブリー・スター・ラブリー」や、「憎くても愛してる」で曲を担当している。
<ネットユーザーの反応>
「イ・ジュンギはやはり時代劇」
「OSTが全部よかった」
「ドラマが切ないから曲がピッタリ」
「ウン・ガウンの悲しい歌い方が印象的」
「天性の声で歌い上げるこの曲が好き」
「夜を歩く士〈ソンビ〉」ではイ・ジュンギとチャンミンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
「夜を歩く士」OST
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