”2年前のコメント”で歌手ソン・シギョンに告訴されたネットユーザー、経験者として明かす「反省文は大事」(画像提供:wowkorea)
”2年前のコメント”で歌手ソン・シギョンに告訴されたネットユーザー、経験者として明かす「反省文は大事」(画像提供:wowkorea)
韓国歌手ソン・シギョン(42)に対して悪質コメントを書き、それが理由で告訴されたネットユーザーAさんが”経験者”として語った。

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 これに先立ち、ことし1月ソン・シギョンは情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損(きそん))、侮辱の疑いで悪質コメントを残したネットユーザーを告訴した。

 同件について26日、ポータルサイト「Daum」の某カフェには「侮辱罪で告訴された再考」というタイトルで投稿文が掲載された。

 投稿者であるAさんは「もしかしたら、侮辱罪で告訴された人がいるかもしれないと思いお教えする。●●(ソン・シギョン)に告訴された。私が2019年度に書き込んだコメントについて(ソン・シギョンは)告訴したらしい」と言及。

 また「最初に電話がきたときはボイスフィッシングかと思ったが、私が使用していたニックネームと書いた内容がすべて一致していたため、そのころから私が追われていた。私は最初、名誉毀損で告訴されたのだが、調査を受け始めたときから侮辱罪に罪が変わっていた。調査した警察官に聞いたところ、名誉毀損は侮辱罪より処罰が重いという。とにかく、調査を受けているとき本当に恥ずかしかった。サイバー犯罪チーム部署の中で調査を受けたのだが、ほかの警察官もその場にいて陳述書を作成する際に1つ1つ聞かれ、このニックネームは合っているか、この内容はなぜ作成したのか、このようなコメントをネットに残したら相手はどう感じると思うか、誰と偽って書いたのかなど、本当にすべて詳細に尋ねてくる」と説明した。

 その上でAさんは「告訴された人がいれば、必ず反省文を書くべきだ。そうすれば、量刑が軽くなるらしい。『偶発的に私の個人的見解を作成しただけだ。これによって被害者が不快感を抱き、精神的に被害を与えてしまったことを申し訳なく思っている』というような形式で書けば、それが助けになる(ただ単純に意思表明だったとアピールし、反省していると話すこと)」とつづった。

 また「帰宅する前に量刑も教えてくれるのだが、私のコメントはほかの被告人に比べると軽い方で、かつ反省文も提出したため、それほど心配することはないと(警察官に)言われた。正確な結果は出てみないとわからないが、本当に二度と経験したくない。今回のことをきっかけに絶対に芸能人関連のコメントは書かないようにしようと心に決めた」と明かした。

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