韓国サッカー代表、”第3国”カタール・ドーハでイラクと試合=2022カタールW杯最終予選(画像提供:wowkorea)
韓国サッカー代表、”第3国”カタール・ドーハでイラクと試合=2022カタールW杯最終予選(画像提供:wowkorea)
パウロ・ベント監督率いる韓国サッカー代表が、イラクと2022カタールワールドカップアジア地域最終予選のアウェー試合をカタール・ドーハで行う。

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 大韓サッカー協会は2日、イラクとW杯最終予選A組第6戦がカタール・ドーハで16日午後6時(現地時間)に開催されると明らかにした。

 韓国と最終予選同組に属するイラクやシリアなどは自国の不安定な情勢などを理由に、W杯予選のホーム試合を第3国で行っている。

 パウロ・ベント監督率いる韓国代表チームは11日午後8時、キョンギド(京畿道)高陽総合運動場で、アラブ首長国連邦(UAE)と第5戦のホーム試合を行った後、カタールでアウェー試合を行う。

 韓国の立場では同じ中東だが、現地の状況がイラクより安全で快適なカタールで試合を行う方がメリットが多い。第3国での試合になるため、相手国のサポーターの応援に対する負担も軽くなる。

 韓国は最終予選4試合で2勝2分(勝ち点8)を記録しており、イラン(勝ち点10)に続いてA組2位に上がっている。


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