【全文】ドラマ「スポンサー」側、俳優イ・ジフンのパワハラによる”スタッフ交代報道”を否定 「一方的な憶測」

韓国ドラマ「スポンサー」制作チームが、俳優イ・ジフン（33）のパワハラによって、作家や監督などスタッフらが「交代させられた」との報道を公式的に否定した。

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　iHQ新月火ドラマ「スポンサー」制作チームは4日、公式立場を通して「俳優イ・ジフンさんの言動によって、パク・ゲヒョン作家とスタッフらのほとんどが交代させられたという報道は事実ではない」と明らかにした。

　以下、「スポンサー」側が発表した公式立場文の全文。

こんにちは。ドラマ「スポンサー」制作スタッフです。
本日報道されたパク・ゲヒョン作家と関連した制作陣の立場を明らかにします。

まず、俳優イ・ジフンさんによってパク・ゲヒョン作家とスタッフのほとんどが「交代させられた」というのは事実ではありません。
俳優が制作スタッフを交代し、自身の（出演）分量に異議を唱えて作家まで交代させるというのは、現実的に不可能です。
パク・ゲヒョン作家の一方的な憶測に遺憾の意を表します。

パク・ゲヒョン作家が作品に参加しないことになった理由は、制作チームの修正要請が十分に解決されなかったためです。
制作陣はパク・ゲヒョン作家に何度もキャラクター設定に関する部分、そして主人公が1話あたり4シーン程度しか出ない部分について修正を要請しました。
しかし、パク・ゲヒョン作家はこれを受け入れず、自身の意志のみで進めようとしました。
これに対し、制作陣は合意のもとでパク・ゲヒョン作家の随筆を中止することとなりました。

視聴者のみなさんにより良い作品を披露するため、昼夜を問わず苦労している制作チームと出演者のためにもこれ以上、混乱が大きくならないことを願っています。

俳優、そして制作チームに関する虚偽事実の流布、根拠のない誹謗中傷はこれ以上、広めないように強く求めます。