ヘギンのモバイルゲーム「プレイ・トゥギャザー」メインイメージ(画像提供:wowkorea)
ヘギンのモバイルゲーム「プレイ・トゥギャザー」メインイメージ(画像提供:wowkorea)
人工知能(AI)オーディオプラットフォーム企業、ジニーミュージックと、モバイルゲーム開発会社のヘギン(HAEGIN)は事業協力契約を締結し、メタバース音楽サービスの新規事業を本格化することを決定した。

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ジニーミュージックとヘギンはこれにより、メタバース音楽サービス事業モデルを創出し、世界のメタバース音楽市場に先駆ける計画だ。

新規事業として、メタバース型音楽ショーやフェスティバルの提供、ジニーミュージックAI創作音楽ソリューションを活用したサービスなどを推進する。年内にはメタバース音楽ショーを提供する予定だ。

これまでの2年間、ママムーやSF9といったKポップアーティストによる臨場感あふれる公演を楽しめる仮想現実(VR)アルバム「VP(Virtual Play)」を提供してきたジニーミュージックのVRコンテンツ制作ノウハウと、ヘギンの技術力を融合した新しい形態のメタバース公演をユーザーに提供する。

さらにジニーミュージックは、メタバース空間にジニーミュージックスタジオを開設してサイン会を開催するなど、ユーザーが多様な形態のメタバース音楽を楽しめるようにする計画だ。

長期的にジニーミュージックは、ヘギンと協業してKポップのデジタルコンテンツとAI音楽創作ノウハウを基盤としたメタバース型音楽事業も準備している。ジニーミュージックが買収した電子書籍サービス「ミルリの書斎」も、メタバース空間に電子書籍を提供する方向で準備を進める予定だ。

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