ファン・ヒ の最新ニュースまとめ
政府は12日午前、キム・ブギョム金富謙首相が出席した中で「第6回国家観光戦略会議」を開き、このような内容の観光業支援策をまとめた。しかし、最近制定された損失補償法から、観光業界が外されたのに続き、業界が要求する「融資ではない直接支援」は再生案に含まれておらず、論争が予想される。
ファン・ヒ(黄熙)文化体育観光相は「業界の被害支援と市場活性化で、まず国内観光を回復し、訪韓観光も段階的に回復させる」とし、「2025年には2500万人を誘致し、外来観光客がソウル以外の全国各地を旅行できるよう魅力を育てていく」と述べた。これまで、年間での最多外来客数は2019年の1750万人だった。
政府はPCR検査の回数を縮小し、11月末には地方空港国際線の運営を再開する。また、韓流観光、観光地、文化財の観光コンテンツの育成で、訪韓客を呼び込む方針だ。他国との相互交流(トラベルバブル)は北マリアナ諸島に続き、今月15日からシンガポールと始める。
業界に対する融資は今年に比べて550億ウォン(約53億円)を増やして、6490億ウォン(約626億円)にした。信用保証の特別融資や返済猶予を来年も進める。今年始まった、観光業界のデジタル転換への支援も続ける。
西海(ソヘ、黄海)岸の道路は来年3月に、DMZ平和の道を同年12月に開通する。すでに他地域に作られた散策道を含め、4500km規模のコリア散策道を来年末までに完成することにした。
また、各種博覧会も再開し、コリアグランドセール(2022年1月13日~2月28日)を皮切りに、来年予定の韓国観光活性化イベントも通常通り開催する予定だ。
観光資源の韓流を念頭に置き、韓国観光公社のソウルセンターが、来年3月に韓流体験スポットとして衣替えする。2024年には超大型Kポップ専用公演場のCJライブシティ・アリーナも造成する。
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