俳優キム・ソンホ、ECサイト「11番街」の広告再開、売上最高記録＝韓国

プライバシー問題が浮上した俳優キム・ソンホが登場する広告で一時消費者不買運動が繰り広げられたECサイトの「11番街」が「2021十一節フェスティバル」で歴代最高記録を立てた。

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12日、11番街によると、イベント最終日である11日当日の取引額は2000億ウォン（約192億円）を突破した。

午前9時には1時間で210億ウォンの販売高を記録するなど、1時間当たりの最高出来高を記録した。これまでの記録は昨年11月11日午前11時の150億ウォン（約14億円）だった。

これに先立ち11番街は、キム・ソンホが元交際相手Aさんを暴露したK俳優として取り上げられ、婚姻を口実に中絶を勧めた疑惑などプライベートな生活問題が浮上したことを受け、自身が登場する自社の広告を公式ホームページやSNSなどですべて掲載中止にしたことがある。

しかしその後、キム・ソンホ側が公式謝罪し、元交際相手もこれを受け入れたことで、今月1日から「十一節フェスティバル」の広告を再開したが一部消費者から批判を受けた。当時ツイッターには「キム・ソンホのせいで11番街脱退完了」という認証ツイートが数千件以上掲載された。