ハン・ヒョジュ の最新ニュースまとめ
韓国のオンラインストリーミングサービスTVINGのオリジナルドラマ「ハピネス」(演出:アン・ギルホ、脚本:ハン・サンウン、企画・制作:スタジオドラゴン)側は16日、細かな演技でハマり度を最大化した俳優たちの、撮影現場のビハインドカットを公開した。原因不明の感染病で変わってしまった日、日常が崩れ始めた現実恐怖をリアルで説得力を持たせた俳優たちの熱演に、好評があふれている。
そんな中で公開されたハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジンの撮影現場ビハインドカットが、期待感を加える。ユン・セボム(ハン・ヒョジュ扮)は、感染病の事態に正面から立ち向かうことを選択した。危機を避けるより解決策を見出すことにしたのだ。平凡な日常に戻るための彼女の決断は、どんでん返しの結果を持ってきた。よどみない“ユン・セボム”に完ぺきになり切ったハン・ヒョジュは、最後の瞬間まで台本を持ちながら、集中力で撮影に臨む。パク・ヒョンシクの変身も成功的だ。強力班刑事ならではの機知を発揮して、感染病の事態を収拾していくチョン・イヒョンの姿を丁寧に演じて好評だ。何よりユン・セボムとチョン・イヒョンの特別な関係性を完成させた、ハン・ヒョジュとパク・ヒョンシクのケミストリーは熱い反応を呼び起こしている。絶体絶命の危機の中で、二人はどのように生き残れるか、関係の変化にも注目だ。
冷たいポーカーフェースのハン・テソクを緻密に演じる、チョ・ウジンのリハーサル現場も興味深い。冷徹に感染病の事態を収拾していったハン・テソクの秘密は、視聴者たちを混乱に陥れた。彼には感染病にかかった妻がいて、“ネクスト”を市中にばら撒(ま)いた製薬会社会長の裏の顔も知っていた。ハン・テソクの危険な歩みは、テンションを高めて今後の展開をより一層興味深くした。
前回の放送では、マンションが封鎖される危機の中、事態収拾に出たユン・セボムとチョン・イヒョンの姿が描かれた。コホート隔離にも深刻性が分からず自身の利益を追う人々、欲望と利己心は感染病の裏に潜むまた別の恐怖をかもし出して鳥肌を誘った。安全だと信じた空間は、すでに最も危険な場所となった。ユン・セボムとチョン・イヒョンをはじめとする101棟の住民たちは、感染者に囲まれたまま101棟に孤立状態となった。誰でも感染者になってしまう状況。恐れが呼び起こした警戒と疑いは、人々の間に亀裂を生じさせ、感染者とともに孤立した“101棟”で繰り広げられる生存への道は今から始まる。
「ハピネス」の制作スタッフは、「ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジンをはじめとする俳優たちの熱演が、ひと味違う都市スリラーを完成させた力」としながら、「恐れは利己心を産み、また別の危険を呼び起こす。危機に巻きこまれた人々の変化、選択を見守ってほしい」と伝えた。
一方、「ハピネス」は毎週金、土曜日午後10時40分からTVINGとtvNで放送中だ。
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