「加害者がいるのに…」”いじめ問題で追放”韓国女子バレー双子選手の新チームが「暴力根絶」訴え…疑問の声も

”いじめ問題”で韓国バレーボール界を追放された女子バレーボール双子選手のイ・ジェヨン＆イ・ダヨン（25）の新所属チームが、「女性暴力根絶キャンペーン」を実施したことがわかった。

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　これに対し一部ネットユーザーらは「いじめ問題で（韓国）バレーボール界を追放された”加害者”がいるのに、暴力根絶キャンペーン？」と疑問の声を上げている。

　26日、イ・ジェヨン＆イ・ダヨン姉妹が所属するギリシャのPAOKテッサロニキは、公式Instagramを通して「11月25日、国際女性暴力終息のための日」というコメントとともに写真を投稿した。

　公開された写真で所属選手らは、手の平に「NO TO VIOLENCE」「WE SAT NO！」などと書き、暴力に「NO」を訴えるポーズをとった。

　11月25日は国連が定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」で、性暴力や家庭内暴力などに対する社会的警戒心を高め、女性暴力を予防するため毎年11月25日から12月1日まで「女性暴力追放週間」としている。