新たな感染者は、広州市白雲区に住む50歳の男性であり、区内にある海外からの入境者用の隔離施設に勤務するスタッフだった。
男性は、隔離施設スタッフに対し行われる定期的なPCR検査で、12月3日以前は全て結果が陰性であったが、3日午後の検査で陽性結果が出た。すでに所定の病院で隔離治療を受けている。
新たな市中内感染例の確認を受け、12月5日午後3時までの時点で、濃厚接触者152人、第2次濃厚接触者496人が集中隔離管理されPCRスクリーニング検査を受けた。結果は全て陰性であった。
今回、累計14万700人にPCRスクリーニング検査が実施されたが、新たに陽性結果は確認されなかった。
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