韓国ドラマ「ハピネス -守りたいものー」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
俳優チョ・ウジンがTVingオリジナル「ハピネス」(演出/アン・ギルホ、脚本/ハン・サンウン)終映の感想をこのように明かした。
チョ・ウジンは12日、所属事務所のYOOBORNカンパニーを通じて「『名残惜しい」という言葉は作品を仕上げるたび、いつも浮かぶ言葉のようだ。」とし、「『あぁ、ホントに終わりなんだ』という思いがする今、より一層、名残惜しい」と打ち明けた。続いて「お元気で」と、これから訪れる視聴者たちのまた別の「ハピネス」を祈った。
チョ・ウジンは「ハピネス」で、新種感染病事態のカギを握るハン・テソク役を引き受けた。感染病の事態をコントロールし、善と悪を絶えず行き来しなければならないハン・テソクの苦悩と死闘、冷徹なポーカーフェイスに隠された妻への愛と悲しみを演じ切り、ドラマの「ジレンマ」として存在した。全12話の物語をリードし、彼の代表作の1つになったという評価を得た。
以前、「ハピネス」に対してチャレンジ意識が大きな作品だと明かしたチョ・ウジンは、前作「トッケビ」「ミスター・サンシャイン」に続き、約3年ぶりにお茶の間に錦を飾り、ジャンルと領域に限界がない名俳優の底力を再証明した。画面全体を圧倒する存在感はもちろん、複雑な叙事の緩急をよどみなく調整する演技で「ハピネス」が持つ物語の力とジャンル的魅力を十分に生かした。
チョ・ウジン来る29日公開を控えた映画「King Maker』で2021年の活躍を締めくくる。続いて映画「宇宙+人」、Netflixシリーズ「スリナム」などを通じて2022年も活躍する予定だ。
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