サッカー韓国代表元主将キ・ソンヨンの「性暴行疑惑」、後輩らが再び反論「あり得ないこと」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表元主将キ・ソンヨンの「性暴行疑惑」、後輩らが再び反論「あり得ないこと」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表元主将キ・ソンヨン(32)の「性的暴行疑惑」に関して、サッカー部の後輩らが「あり得ないこと」と反発した。

キ・ソンヨン の最新ニュースまとめ

 13日、韓国メディア「ディスパッチ」によると、2000年にチョンナム(全南)スンチョン(順天)中央小学校サッカー部の合宿中、キ・ソンヨンから性暴行を受けたと暴露したAさんとBさんについて、当時同じ合宿に参加していた後輩とコーチらは「そのような事件は見たことも、聞いたこともない」と証言した。

 証言者らは、合宿所の構造についても詳細に説明しながら「1部屋に20~30人が寝泊まりし、多いときは40~50人の部員が生活していた」とし、「チョン・ハンギュン監督が総括していた」と説明。選手らを24時間監視・監督していたというチョン監督は、インタビューに応じ「選手たちと生活をともにした。絶対に(サッカー以外の)ほかのことはできない環境だった」と明かした。

 当時6年生だったというある選手も「2つの部屋とシャワー室、トイレ、台所が連結した構造だった。合宿所の中に閉鎖的な空間は存在しなかった」と説明した。

 これに先立ち、AさんとBさんはことし3月、弁護士を通して2000年1~6月、順天中央小学校サッカー部の合宿中に「キ・ソンヨンを含む先輩2人から性暴行を受けた」と暴露し、物議を醸していた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4