アジアサッカー連盟(AFC)が去る6日に発表した「AFCクラブ大会ランキング」でKリーグは、東アジア国家リーグの中で1位となった。
AFCクラブ大会ランキングは、直近4年間のAFCクラブ大会(AFCチャンピオンズリーグ、AFCカップ)に参加した国家の参加チーム成績に沿って合算点数を基準に決められる。Kリーグは2021年、2019年、2018年の3年間の点数合計は54.7点だった。蔚山現代が優勝した2020年大会は、新型コロナウイルスの影響で参加チームごとに不規則な試合数だったことを理由に点数には含まれなかった。
Kリーグはアジア全体国家の中でサウジアラビア(57.3点)に続き2位。東アジアでは1位の成績を収めた。サウジアラビアと韓国に続き、3位は日本(53.525点)、4位はイラン(44.575)、5位はカタール(43.05)の順だった。
今回のAFCクラブ大会ランキングでKリーグが東アジア1位だったことにより、Kリーグの2023年ACL出場権は本戦行き3チーム、プレーオフ1チームの「3+1」に調整される。ACL出場権は、東アジア1位と2位、西アジア1位と2位まで4か国に「3+1」が与えられる。2024年もACL出場権は2022シーズン後に発表されるAFCクラブ大会ランキングをもとに再び決定される。
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