洪副首相はこの日、政府ソウル庁舎で開かれた外信記者懇談会で「CPTPP(加入)問題は、2019年から対外経済長官会議で議論してきたが、中国と台湾、英国など他国が加入申請をする流れの中で、議論の速度が速くなった」と言及。
ただし、議長国=日本については「(日本の場合)輸出規制などその他の問題とつながり、接触が消極的になっているため、接触のチャンス自体が多くなく、成果がなかった」と説明した。
日本が韓国のCPTPP加入に対して否定的な態度を見せていることについては「外交的、司法的な事案と結びつけることではない」とした上で、「福島産の水産物問題は協議過程で日本と協議していく」と伝えた。
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