チャ・ユラム の最新ニュースまとめ
キョンギド(京畿道)コヤン(高楊)市のピッマル放送センターで開催された「NH農協カードPBA-LPBAチャンピオンシップ」の韓国LPBAベスト8でキム・ガヨンが日本の界文子をセットスコア2-0(11:5、11:3)、チャ・ユラムはイ・マリを2:1(10:11、11:3、9:8)で破った。
キム・ガヨンは界文子を相手に40分で決着をつけた。最初のセットは3度のバンクショットを決めて7イニングで勝ち、第2セットも3度のバンクショットを決めて6イニングで勝利を収めた。これでキム・ガヨンは、昨年6月の開幕戦となるブルーワンリゾートチャンピオンシップに続き、シーズン2度目の準決勝進出を果たした。
東京に在住の界文子は23歳にビリヤードを始め、結婚と出産・育児で活動を中止していた。37歳で再びプロ選手としてデビュー、アジア女子選手権と世界女子選手権の銅メダルを獲得した。
彼女は昨年、韓国LPBAに進出。1試合目となるブルーワンリゾートチャンピオンシップでは5位を記録し、優勝が期待されていたが、韓国ランキング6位の強力な優勝候補キム・ガヨンの壁を突破することはできなかった。
チャ・ユラムは、イ・マリを相手にフルセットの接戦の末に勝利し、LPBA初のベスト4に進出。最初のセットを逃したチャ・ユラムは、第2セットで9イニングまで1得点と不振だったが13イニングでハイランの7得点を挙げて勢いをつけ、11:3で勝利を収めた。第3セットもラッキーな得点をはじめ11イニングで9:8の1点差での勝利をつかみ、ベスト4進出を決めた。
チャ・ユラムはポケットボールで出場したアジア大会で「オルチャン(美人)プレイヤー」として有名になり、WPA世界ランキング12位を記録。その後スリークッションに転向して一番良い成績が17位だったが、今回キム・ガヨンとのベスト4での対決について「私は常に挑戦する立場。経験や戦略の全てにおいて私の方が下だ。しかし私に与えられた球は最善を尽くして打つつもりだ。試合を見守ってくださる方が『面白い』と思っていただけるような試合をしたい」と覚悟を語った。
「NH農協カードLPBAチャンピオンシップ」
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