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CJ大韓通運は18日、立場文を通じて「労組が合意履行に対する会社の努力を軽視して中傷するのはもちろん、国民の苦痛は我関せず、闘争水位だけ高めている」とし「ストライキが続けば、国民は社会的合意履行と過労予防が労組の本当の要求なのか疑問を持たざるを得ない」と明らかにした。
CJ大韓通運は「ストライキ3週目に入り、消費者は深刻な配送不便を訴え、小商工人は顧客離れと売上減少で生計を心配しなければならない状況に追い込まれている」とし「会社は、労組の根拠のない主張と悪意的な誹謗(ひぼう)に対して遺憾の意を伝え、直ちにストライキ中断を要求してきた。名分のないストライキを中断して、宅配配送正常化のために努力することが社会的合意を支持する国民の声援に応える道」と批判した。
社側は「宅配業界で最も模範的に社会的合意を履行しており、宅配業界最高の所得と最高の作業環境を維持する」とし、「合法的な代替配送を妨害したり、争議権のない組合員の不法ストライキなどで一般宅配運転手と代理店の被害が広がらないよう、法と原則に従って現場を管理していく」と強調した。
宅配労組は17日、社側が対話テーブルに出てこなかったとして、同日、組合員2000人余りの上京闘争を予告。CJグループのイ・ジェヒョン会長の自宅前でハンガー・ストライキも行う予定だ。
顧客の宅配物を人質に取ったCJ宅配労働組合 (20220112)
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