サッカー韓国代表DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)「新型コロナ完治…W杯で良い成績を願う」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)「新型コロナ完治…W杯で良い成績を願う」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表チームのセンターバック=クォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)が新型コロナウイルスに打ち勝ち、トルコ・アンタルヤの代表チーム合宿に合流した。

クォン・ギョンウォン の最新ニュースまとめ

 クォン・ギョンウォンは18日、大韓サッカー協会を通じて公開されたインタビューで「代表チームの医療チームでよく面倒を見てくれてので、しっかり回復した」とし「コンディションさえ引き上げれば良い段階」と述べた。

 クォン・ギョンウォンの新型コロナウイルス感染判定を受けたため、韓国代表チームの合宿に合流できなかった。ベント監督は代わりの選手にチェ・ジムク(城南)を抜てきした。その間、クォン・ギョンウォンは「陰性」判定を受けて遅れて代表チームに合流した。

 クォン・ギョンウォンは抜けていた間、代表チームは去る15日、アイスランドとの親善試合で5-1と大勝を収めた。クォン・ギョンウォンは「練習中に行われる試合なのであまり期待していなかった」とし「ただし、同僚たちが負傷者なく、うまく試合を終えればと思っていたが、とてもよくやってくれたし、この流れをずっと維持したい」と述べた。

 昨シーズン後半にKリーグ1城南FCで活躍していたクォン・ギョンウォンは最近、ガンバ大阪へ移籍。韓国と中東、中国の舞台でプレーしていたクォン・ギョンウォンとしては初めて経験する日本の舞台だ。

 クォン・ギョンウォンは「いろいろな国で経験を積みたいという気持ちが大きかった」とし「中国、中東、韓国とは違うサッカーをする日本で、体でぶつかってみたかったし、成長して学びたかった」と述べた。

 さらに「これから毎年優勝カップを持ちあげたい」とし「2022カタールワールドカップで最も良い成績を収めたい」という願いを伝えた。


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