パク・ソダム主演映画「特送」、イタリアウーディネ極東映画祭に招待

女優パク・ソダム主演映画「特送」が、第24回イタリアウーディネ極東映画祭に公式招待された。

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「特送」は成功率100%の特送専門ドライバーのウナ（パク・ソダム）が、予期せぬ配送事故に巻き込まれて繰り広げられる追撃戦を描いた、犯罪娯楽アクション映画だ。

特に「特送」はロッテルダム国際映画祭に続いて、第24回イタリアウーディネ極東映画祭の競争セクションに公式招待され、話題を集めている。映画祭は来る4月22日から30日まで行われる予定だ。

今年で24回目の開催となるイタリアウーディネ極東映画祭は、アジア映画を全世界に紹介するヨーロッパ最大規模の映画祭で、これまで「1987、ある闘いの真実」や「犯罪都市」などの韓国作品が招待されている。

ウーディネ極東映画祭の執行委員長サブリナ・バラチェッティは、「アクションとドラマ全て興味津々な映画だった。パク・ソダムの演技もよく、観客たちは『特送』が見せる楽しさを満喫できると思う。ウーディネの都市全域でエンジンの音が聞こえそうだ」と伝え、「特送」を招待した理由を明らかにした。