＜北京冬季五輪＞韓国選手団　開会式は73番目に入場＝韓国

北京冬季オリンピックに出場する韓国選手団は、開会式で全体91の参加国のうち73番目に入場する。

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大韓体育会は3日、「韓国選手団は4日の開会式では、ショートトラックのクァク・ユンギ選手とキム・アラン選手が旗手を務め、全体の73番目に入場する」と明らかにした。

北京冬季オリンピックの開会式は、4日午後9時（日本時間）から北京国立競技場で開かれる。韓国選手団は選手20人とスタッフ28人が参加する。選手はボブスレー8人、リュージュ4人、スケート4人、スケルトン3人、スキー1人の予定となっている。

入場順は、1896年に第1回大会を開催したギリシャを先頭に、続いて国や地域の名称の中国語表記で「最初の文字の簡体字画数」が基準となる。

韓国は最初の文字の画数が多いため、後半に入場することになる。2008年北京夏季オリンピックの際も、韓国は205の参加国のうち177番目だった。

開催国の中国は最後に入場し、2026年冬季五輪開催国のイタリアが中国の前に入場する。

韓国選手団は4年前のピョンチャン（平昌）冬季五輪で南北合同入場を成し遂げた。しかし、今回は北朝鮮が不参加を宣言したため単独で入場することになる。