北京五輪開会式　韓国は７３番目に入場へ＝選手団４８人参加

【北京聯合ニュース】大韓体育会（韓国オリンピック委員会）は３日、北京冬季五輪に出場する韓国選手団が４日の開会式で９１の参加国・地域中７３番目に入場すると発表した。旗手はスピードスケート・ショートトラック男子の郭潤起（クァク・ユンギ）と同女子の金雅朗（キム・アラン）が務める。　北京五輪の開会式は日本時間の４日午後９時から国家体育場（通称「鳥の巣」）で開かれ、韓国選手団から役員２８人、選手２０人が参加する。　選手２０人の内訳はボブスレー８人、リュージュ４人、スピードスケート４人、スケルトン３人、スキー１人。　韓国は今大会に役員５６人、新型コロナウイルス対応チーム５人、選手６４人の計１２５人の選手団を派遣した。　開会式では１８９６年の第１回大会開催国のギリシャが最初に入場し、その後は中国での国名の一文字目の画数順に入場する。　２００８年の北京夏季五輪では、韓国は２０５の参加国・地域のうち１７７番目に入場した。　開催国の中国は最後に入場し、２６年冬季五輪開催国のイタリアは中国の直前に入場する。