「不可解な判定」に泣いたファン・デホンとイ・ジュンソ、1500Mでメダル再挑戦(画像提供:wowkorea)
「不可解な判定」に泣いたファン・デホンとイ・ジュンソ、1500Mでメダル再挑戦(画像提供:wowkorea)
ショートトラック韓国代表チームが中国の「不可解な判定」で涙を呑んだ中、メダルに再挑戦する。

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 ショートトラック韓国代表チームは9日、北京冬季オリンピック・ショートトラック男子1500メートル予選と決勝、女子1000メートル準々決勝、女子3000メートルリレー準決勝に出場し、大会初(ショートトラック勢)メダルに挑む。

 これに先立ち、7日におこなわれたスケート・ショートトラック男子1000メートル準決勝では、韓国の2選手が失格処分となった。ファン・デホン(黄大憲)が1組の1位、イ・ジュンソ(李俊瑞)(21)が2組の2位でゴール。しかし、審判陣のビデオ判定後、反則があったとして失格となり、中国の2選手が決勝に進出した。

 決勝でも不可解なジャッジは続いた。1位となったのはハンガリーのシャオリン・サンドル・リュー(26)だったが、彼もレース途中の反則で失格となり、結局、中国選手が金メダルと銀メダルを獲得。これにより、韓国では現在「反中感情」が高まっている状況だ。

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