文大統領、銀メダルのショートトラック女子リレーチームに祝電「大きな喜びをプレゼントしてくれた選手たちが誇らしい」

北京冬季オリンピック10日目となった13日、スピードスケート・ショートトラック女子3000メートルリレー決勝がおこなわれ、韓国が4分3秒63で銀メダルを獲得。

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　このニュースを受けて、韓国のムン・ジェイン（文在寅）大統領が祝電を送った。

　チェ・ミンジョン、イ・ユビン、キム・アラン、ソ・フィミンで臨んだ韓国女子リレーチームは第2位でゴール。2014年ソチ大会、18年平昌大会に続き、3大会連続でのメダル獲得となった。

　文大統領はSNSに投稿した祝電で「最高の競技だった。技量と心をひとつにして、大きな喜びをプレゼントしてくれた韓国選手たちが誇らしい」と明かした。

　この祝電で文大統領は、キム・アラム選手に「代表選手の“長女”であり“笑顔の天使”として選手たちを引っ張ってくれた。ポジティブなエネルギーと最上の技量はとても頼もしい。競技後、出場できなかったパク・チユン選手など後輩選手たちを慰める姿にも韓国国民が拍手を送った」、チェ・ミンジョン選手に「すばらしい激走だった。チェ選手がなぜ世界最上のスケーターなのかを見せつけてくれた」、イ・ユビン選手に「“好きな遊び”を“メダルの夢”として叶えた平昌の末っ子が、北京ではエースになった。強い精神力と実力で偉業を成し遂げた。誰よりも両親がお喜びでしょう」、ソ・フィミン選手には「スケートシューズを初めて履いたときに抱いた五輪出場を夢を叶え、初の大会で最高の成果を挙げた。オンニ（年上女性を意味する韓国語）たちと一緒に見せてくれたチームワークは本当に素晴らしかった。次の五輪も期待している」と祝福のメッセージを伝えた。