女子フィギュアSP6位の韓国ユ・ヨン、「ママから頼まれたコーチが、頬をペンペンしてくれた」(画像提供:wowkorea)
女子フィギュアSP6位の韓国ユ・ヨン、「ママから頼まれたコーチが、頬をペンペンしてくれた」(画像提供:wowkorea)
女子フィギュアスケート韓国代表のユ・ヨン(17)が、北京冬季オリンピック・フィギュアスケート女子シングルSP(ショートプログラム)6位で好発進した。

ユ・ヨン の最新ニュースまとめ

  15日午後、中国・北京のキャピタル室内競技場で北京冬季オリンピック・フィギュアスケート女子シングルSP(ショートプログラム)がおこなわれた。

 この日、韓国代表のユ・ヨン(17)は濱田美栄コーチから頬を「ペンペンペン」と叩かれてからリンクに出る場面が中継カメラにとらえられた。頬を叩かれている間はギュッと目をつむっていたユ・ヨンだが、すぐに笑顔になり元気よくリンクに飛び出した。そして、大きなミスなく演技を終えたユ・ヨンは、6位でSPを終えた。

 韓国メディア「イーデイリー」は16日、濱田コーチはユ・ヨンの頬を叩く際、「ママから届いたメッセージ」と話していたと報道。

 ユ・ヨンはインタビューを通じて「オリンピックを前に、ママがコーチに特別にお願いしていた」とし、「わたしがあまりに緊張して、気持ちがふわふわしてしまっていたら、頬をペンペンと叩いて欲しいと(コーチに)お願いしたと言っていた。それで、コーチは本当にそうしてくれた。それがおもしろくて、一瞬で緊張がほぐれた」と笑顔を見せた。

 フィギュアスケート女子シングル・フリーは17日におこなわれる。

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