韓国ドラマ「39歳」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
女優ソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンの悲しいけど輝いた39歳の年が本格的に始まる。
2月16日からスタートしたJTBC水木ドラマ「39歳」が、3人の女友だちチャ・ミジョ（ソン・イェジン扮）、チョン・チャニョン（チョン・ミド扮）、チャン・ジュヒ（キム・ジヒョン扮）の平凡で、特別な日常のなかに視聴者たちを引き寄せている。
特に、新しい出会いが始まったミジョと切っても切れない愛に別れを告げようとするチャニョン、グリーンライトを感知した男性経験ゼロのジュヒの、それぞれ異なる人生とお互いに口出しする姿が、面白みと共感をプレゼントし、いつのまにか彼女たちのおしゃべりに参加したいようにな気持ちにさせた。
だが、彼女たちの前に“死”という別れがせまってきた。まさに第2話の最後、チャニョンの余命わずかという事実が明らかになったのだ。まだこの事実は医師のミジョだけが知っており、当事者であるチャニョンは知らず、ますます今後の展開が気になってくる。。ここで第3、4話ではどのような物語に注目すれば良いのか整理してみた。
▲ソン・イェジン、耐えられない現実に揺れる！ （feat. ミジョの突発的行動）
第2話の終わり、ミジョはチャニョンの状態を聞いて、またたく間に理性が吹き飛んだ。診療もせず、白衣を着たまま我を忘れて出て行こうとするのを止められると。すぐに前後見境がない言葉ばかりを吐きだした。 続けて、わけが分からないキム・ジンソク（イ・ムセン扮）に、ミジュはわけの分からない言葉を吐き出してぼろぼろと涙を流した。いつも理性的で物静かなミジョからは、到底想像できない姿が立て続けに捉えられたのだ。
このようなミジョの行動は、第3、4話でより一層突発的で果敢になる兆しだ。誰にも楽に伝えられず、話してしまうと、より一層現実に近づくようでためらわれる”友だちの命があとわずかだ”という事実は、彼女を終わりもない絶望に追い込む。だが、時間は限られており、このままでいるわけにもいかず、苦痛を打ち破って立ち上がらなければならないミジョの歩みに、展開が注目される。
▲ヨン・ウジン、ソン・イェジンの限定治療役として登板
偶然を繰り返し、距離を縮めたミジョとキム・ソヌ（ヨン・ウジン扮）の間は、危機のなかでより一層切ない関係に発展する。ミジョにひと目惚れしたソヌは、“慎ましい”という花言葉に致命的な香りを持ったシャクヤクのように、偶然に終わるところで、ある出会いをきっかけに勇気を出して近づいた。運命のように、ある病院で一緒に仕事をすることになった現在も、絶えず気持ちを伝えている状況だ。
おかげでミジョは、毎日ときめくような1日を送ったが、ある日訪ねてきた残酷な知らせは、彼女の活気を完全に失わせた。愛する女性の悲しい表情を見るだけでいることはできなかったはずだ。ソヌは、自分ができる最もベストな方法でミジョのそばに寄り添う。 特に、彼の方法はミジョに毎回新しい刺激を抱かせるのはもちろん、いつのまにか泣くのをやめて笑わせて、ソヌがどんなことで慰めて力を与えるのか、ロマンチックな努力に興味がより増す。
▲ソン・イェジン＆チョン・ミド＆キム・ジヒョンの輝かしい勇敢な確約
死ぬ時まで一緒だと思っていたミジョ、チャニョン、ジュヒが予想できない試練にどのように向き合うのか、視聴者たちの好奇心が深まっている。冷静だったミジョを一瞬にして崩したこの事実を、もう一人の友だちジュヒは、どのような反応を見せ、当事者であるチャニョンはどのように受け入れるのか、気がかりなことが詰まっている。
これに対し、「39歳」第3、4話では、3人の女友だちの20年を越える友情が真価を発揮する。ともに過ごした歳月が長いだけに、お互いについて分からないことがなかった彼女たちは、ただお互いのために残った時間を価値あるように過ごす。このように親愛するとは思わなかった3人の女友だちの最も輝く貴重な時間は、共感を越えて熱い感動を予告し、ドラマを貫くメッセージを伝えると思われる。
本格的に始まるソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンの”真実の39歳”は、毎週水、木曜日午後10時30分からのドラマ「39歳」で始まり、来る23日には第3話が放送される。
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