11年ぶりに“古巣”済州ユナイテッド復帰の元韓国代表ク・ジャチョル 「Kリーグ、一瞬も忘れたことはない」(画像提供:wowkorea)
11年ぶりに“古巣”済州ユナイテッド復帰の元韓国代表ク・ジャチョル 「Kリーグ、一瞬も忘れたことはない」(画像提供:wowkorea)
11年ぶりに古巣=韓国Kリーグ・済州ユナイテッド(以下、済州)に復帰した元韓国代表のク・ジャチョル(33)が、「Kリーグで選手として最後の花火を打ち上げる」と明かした。

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 先ごろ済州は、ク・ジャチョルの復帰を公式発表した。

 その後、ク・ジャチョルは3月6日(日)午後、済州ワールドカップ競技場で開かれるハナ1Q Kリーグ1(1部)2022第4節 水原FCとのホーム試合で済州サポーターに復帰のあいさつをした。

 また、ク・ジャチョルは同日午後1時、試合を控えてソグィポ(西帰浦)BAREVE HOTELで復帰入団記者会見を開催。この席でク・ジャチョルは「クラブチームが良い方向に進み、良い成績を挙げられるようにベストを尽くしたい」と心境を伝えた。

 また「一瞬もKリーグを忘れたことはなかった」とし、「Kリーグにまた戻って来ることは、選手人生において最も重要な夢だった」と言及。

 ク・ジャチョルは「Kリーグから離れた後も、毎週Kリーグの映像を探して見ていた。元同僚が復帰する姿を見ながら、僕もいつか(Kリーグに)戻りたいという思いがより大きくなっていった」と明かした。

 復帰後、背番号42が決定したク・ジャチョル。42は、新人時代に背負っていた番号だ。

 「済州に戻ってきたことは、選手として最後のステージに立ったということ」と話したク・ジャチョルは、「未練なくプレーするという思いが強く、この時間を最大限に楽しみたい」と語った。

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