TREASURE の最新ニュースまとめ
同番組に出演するのは、デビューしてすぐに出演した2020年9月放送分以来。前回はテレビのバラエティ出演自体が初めてだったため、緊張とワクワクが入り混じった初々しい姿だったが、今回は余裕のある姿でMCのウニョク(SUPER JUNIOR)、グァンヒと楽しい掛け合いも。しっかり座ってトークというのはあまりなかったが、その分一発芸や特技などで個々の魅力を、パフォーマンスやゲームでグループとしての魅力を発揮した。
オープニングではソ・ジョンファンがアクロバット、ジフンがアニメ声優のモノマネ、ジュンギュが頬を叩いて水滴の音を出すという特技を披露した後、「JIKJIN」の曲紹介をした流れで、この曲をとても気に入り、振付まで覚えたというグァンヒの希望で、グァンヒ×TREASURE」のコラボが実現。いくらノリの良いグァンヒとはいえ、ここまでガチで振付を覚えてくるのは珍しいので、相当気に入ったのだろう。「TREASURE」と一緒にノリノリで踊るグァンヒに触発され、ウニョクもいつの間にか加わるなど、大盛り上がりでスタートした。もちろん、その後「TREASURE」だけの「JIKJIN」ステージも披露された。
ファンからの質問や願いに応えるコーナーでは、初の単独コンサートの見どころについて明かした「TREASURE」。必ず見に行くべき理由として、「新人のフレッシュな姿を見ることができるのは今回だけ」とジフンが話すと、“第2世代アイドル”のウニョクは「キャリアを重ねていくと、振付があった曲を編曲して振付を削除したり、トークの時間がどんどん長くなっていくから(笑)」と経験談を語り、ジフンの理由を後押し。
さらに、「スペシャルなカバーステージ」があること、「アンコール曲が多く、アンコールは2部⁉」であること、「振付が追加された収録曲」があることなど、見たくなるような情報を大放出した。
また、末っ子ライン(ドヨン、ハルト、パク・ジョンウ、ソ・ジョンファン)の身長測定も。アイドル保護(?)のため、靴を履いた状態で髪のふわっとした部分まで測定することにし、話の流れで末っ子ラインの前に、まずはチェ・ヒョンソクが測り、176cmだった。一番長身のハルトは186cm(靴なしで183cm)で、ハルトと10cmしか差がないと喜んでいたチェ・ヒョンソクが一番得をしたのではないか?とウニョクのつっこみも絶妙だった。
キヨミソング(あいきょうソング)のリクエストでは、ユン・ジェヒョクがキュートバージョン、ハルトがセクシーバージョン、アサヒとジュンギュもキュートなキヨミソングを披露。さらに、アサヒはハルトのビートボックスでロボットダンスも。
「Weekly Playlist」コーナーでは“YGメドレー”として、先輩であるSOL (from BIGBANG)の「RINGA LINGA」、LISA(BLACKPINK)の「MONEY」、「GD X TAEYANG」の「GOOD BOY」の3曲をカバーダンスで魅せた。12人という大人数で繰り広げるステージは迫力があり、格別だった。
そして、前回はやっていない番組名物「ランダムプレイダンス」にも挑戦した「TREASURE」。始まる前は、チェ・ヒョンソクが先輩の「iKON」、「BIGBANG」編を見て、なぜできないのかと思ったと自らいいフリをし、自信満々で臨んだが、1曲目からみんなが「2番」と言って動く中、一人だけ「1番、1番、1番」と叫んでメンバーたちを混乱させ、1曲目で終了。思わず、ウニョクが「コンサートの準備中なのに、こんなにできなかったらダメだろ」と喝を入るも2回目、3回目も上手くできず、結局失敗に終わってしまった。
最初に大口を叩いてしまったことを先輩たちに謝罪した「TREASURE」は、失敗した要因として、次の曲に変わるとき、人数が多いので、自分のポジションに行くのに時間がかかると弁明した後、実はまだ(この収録時点で)コンサートの練習をしていないと白状。単独コンサートについて、これが一番のネタばらしだった(⁉)としてMCの2人も納得し、面白がっていた。
最後の「缶カーリング」ゲームでは、ヨシが台の先端に缶を止めるという奇跡の一投を見せ、ヨシのいるチームが勝利。すべてのコーナーを終え、エンディングのあいさつでは、メンバーたちは口々に楽しかったと感想を述べ、マシホは次はまた違うゲームもやってみたいと意欲を見せ、和気あいあいとした雰囲気で終わった。
何よりも今回は、4月9日(土)と10日(日)に開催される「TREASURE 1ST CONCERT[TRACE]」について、メンバーたちが見どころをたっぷり明かした回となり、初の単独コンサートへの期待をさらに高めたのは間違いない。
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