各種の新技術と新工程が用いられたこのLPG運搬船は、原油の採掘・精製過程で生産されるガスを液化して運搬する。バルカーやタンカー、コンテナ船などとは異なり、各種の欠陥を細かく管理し、特に溶接に注意を払わなければならない。船舶は全長225メートル、17.2ノットの速度で運航できる。昨年8月に着工し、5月に進水、9月に試運転を終えた。
LPG の最新ニュースまとめ
現代三湖は最近、建造する船種をタンカーや超大型コンテナ船に次いでLPGや液化天然ガス(LNG)運搬船、浮体式石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)などの高付加価値船まで幅を広げている。現在の受注量は140隻、142億ドル相当で、これは3年程度の仕事量に当たる。
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