『太王四神記』のマーケティング、版権販売などを担当している<SSD>によると、同ドラマは12日現在、DVDと出版、付加商品などで約345億ウォンの売り上げを記録している。『太王四神記』はオープンセットの建設の200億~220億ウォンを除いた製作品が350億ウォンに達しているが、この大部分を回収できたことになる。
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具体的な内訳は、日本などアジアでのDVD版権、メーキング映像のDVD版権、ドラマの版権など。特に2本立てのメーキング映像のDVDは3月に日本で発売と同時にオリコンDVDチャートで1位と2位を独占するなど爆発的な人気を得た。日本の講談社からはメーキングムックが発売されており、初版3万部が売り切れ、2万部を増刷するほどの人気となった。講談社はドラマの歴史的背景を盛り込んだガイドブックも発売している。こうした版権関係で245億ウォンの売り上げとなった。
さらに作中でペ・ヨンジュンがイ・ジアに渡す香水をモチーフにした製品も日本の流通会社と10万個の販売契約を結んでおり、100億ウォンの売り上げとなる見込みで、これらを合わせると『太王四神記』の関連売り上げは345億ウォンに達する。
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