＜韓国Kリーグ＞全北現代、韓国代表DFキム・ムンファンの獲得を発表

韓国Kリーグ・チョンブクヒョンデ（全北現代）モータースFCが米国のロサンゼルスFC所属の韓国代表DFキム・ムンファンを獲得した。

キム・ムンファン の最新ニュースまとめ

　2017年にKリーグにデビューしたキム・ムンファンは、優れた運動量と攻守のスキルを兼ね備えた選手として注目された。

　デビュー当時からチームの主力選手として活躍したキム・ムンファンはKリーグ通算111試合（8得点、4アシスト）に出場し、2018シーズンと2019シーズン、2年連続Kリーグ2ベスト11（守備部門）に選ばれ、実力を認められた。

　キム・ムンファンはリーグでの活躍でU-23代表に抜てきされ、AFCU-23選手権と2018年アジア競技大会（優勝）を経て韓国代表として成長し、その後A代表に招集され、2021年まで14試合に出場した。

　キム・ムンファンは2021年、米MLSに進出して28試合（1得点1アシスト）に出場し、海外リーグの経験を積んでKリーグに復帰した。

　全北現代は韓国代表DFキム・ムンファンの合流で負傷で離脱しているイ・ヨン、イ・ユヒョンらDFポジションに弾みがつき、さらに強化された守備陣を構成することになった。

　キム・ムンファンはAマッチ休息期を通じて、チームに最大限適応して、近づくリーグ試合を準備する予定だ。

　キム・ムンファンは「全北の栄光を受け継ぎたい」とし「1日も早く適応してチームに活力と雰囲気の転換を引き出す」と入団の感想を述べた。

　一方、入団手続きを終えたキム・ムンファンはすぐに選手団に合流し、チーム適応練習に入る。