韓国ドラマ「二十五、二十一」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
27日に放送されたtvNドラマ「二十五、二十一」14話(視聴率10.3%)では、ヒド(キム・テリ)とイジン(ナム・ジュヒョク)が手をつないで友人の前に現れて、初恋の始まりを知らせる様子が描かれた。
ヒドとイジンは手をつないで、ユリム(キム・ジヨン)、ジウン(チェ・ヒョヌク)、スンワン(イ・ジュミョン)の前に現れ、友人たちから応援される中、初恋の始まりを知らせて幸せな気持ちになった。ユリムは「ヒドの目に涙を浮かべさせたらぶっ殺すからね」と熱い友情を見せると、イジンは「ヒドは幸せ者だな」と喜んだ。
その後、ユリムは父親が交通事故を起こしたせいで相手に治療費や示談金を準備しなければならなくなり、ヒドのところへ行って帰化することを決めたと打ち明けた。ユリムは「私が帰化すれば、一度に全てを解決できる。家も借金も、示談金、治療費、修理費。できない理由がない。母さんも父さんもずっと私の犠牲になった。その犠牲がただ今回私の番になったんだ」と両親をなだめた。
その間、スンワンの家でユリムの送別会を開いていた4人組はテレビでイジンがユリムの帰化について単独放送する様子を見た。怒ったヒドはイジンに電話をかけたが、電源が入っておらず、家に帰る途中、複雑な表情で座っているイジンを見つけた。ヒドは「他人の悲劇を利用して商売するのも人を選べないの?」と聞き、イジンに恨み節を浴びせた。しかしイジンは「他の選手だったら、すぐに報道する内容をユリムだから隠さなきゃいけないのか?ユリムと親しいから?」と反論すると、ヒドは「少なくとも最初にするのは違うでしょう」と腹を立てた。すぐにイジンは「俺と付き合い続けられるか?もしかしたらお前の悲劇を利用して俺が商売するかもしれないぞ」と言うと、ヒドは失望したように行ってしまった。
イジンは特ダネをつかんだと同僚たちが祝うのとは違い、ユリムについての報道を見ながらいたたまれなかった。周りからユリムに浴びせられる非難を見守っていたイジンは、歩いていると赤い文字で「コ・ユリム売国奴」と書かれているのを見て、我慢してきた涙があふれて座り込んでしまった。
[14話予告]二十五、二十一
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